運命の車輪(Wheel of Fortune)

時の経過とともに、社会の頂点にあった者がいつしか社会の底辺に沈み、その逆もあり得る。この人生の予測不能さを象徴しているのが運命の車輪である。頭に冠を戴き、時に目隠しをしていることもある運命の女神〔その先駆けは、ギリシア神話におけるテュケーΤύχη, Tȳchē)、/ローマ神話におけるフォルトゥーナ(Fortuna)〕が車輪を回している姿が、ルネサンス期の絵画に多く見られる。

Bavarian Atate Library, Munich, Codex Buranus (Carmina Burana) Clm 4660; fol. 1r with the Wheel of Fortune
Fortuna
















運命の輪

















参考文献:

シンボルの謎を解く (GAIA BOOKS)